「第34回夏まつり旭川荘」を祇園地区で7月24日に開催し、約5500人の観客でにぎわいました。
会場の県立岡山支援学校グラウンドとむすびの園周辺には職員や家族会、ボランティアによる夜店が並び、焼きそば、かき氷、フランクフルトなどを買い求める人たちで早くから行列ができていました。
ステージでは、県警音楽隊や高島小学校管楽器クラブの演奏、地元グループの獅子舞、傘踊りなど7団体のアトラクションが披露されました。また、やぐらの周囲には浴衣や法被姿の踊り手が輪をつくり、子どもや車いす利用者も一緒に輪に入り盆踊りを楽しみました。
また今年は、岡山操山中学生が手作りしたうちわが配られ、熱気あふれる会場に涼をもたらしてくれました。
フィナーレを飾った打ち上げ花火は、昨年より少し増え500発。夜空を彩る大輪の花が、大勢の観客を魅了しました。
※写真上:やぐらの周りで踊る大勢の観客
写真下:にぎわいをみせた夜店コーナー