写真や利用者の手作り製品を通して旭川荘の取り組みを紹介するイベント「第29回旭川荘写真・作品展」を6月16日から川崎医科大学附属病院で開催します。
今回は旭川荘の創立60周年を記念して企画展「原点回帰―写真で見る創設期の旭川荘」を実施。医療福祉の総合施設を目指し、その歩みをスタートさせた旭川荘の昭和30年代、40年代を、当時のスナップ写真で振り返ります。
写真は昭和32年に開設された、肢体不自由児施「旭川療育園」、知的障害児施設「旭川学園」、乳児施設「旭川乳児院」の3施設に加え、同42年に開設された重症心身障害児施設「旭川児童院」の古いアルバムの中から厳選。子どもたちが笑顔で遊ぶ姿や、懸命にリハビリに取り組む姿など、貴重なモノクロ写真を約30点展示します。
また、会場では荘内の就労支援事業所などで制作された小物雑貨やクッキーなど手作りの製品を販売します。ぜひお立ち寄りください。
*日時:2015年6月16日(火)〜19日(金)
9:00〜16:00
※19日は14:30終了
*場所:川崎医科大学附属病院8階大講堂前
(倉敷市松島577)