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川上診療所 菅原英次所長に医療功労賞

2016/01/21

 厳しい医療環境の中で地域住民の健康づくりや予防・治療などに長年取り組み、功績をあげている医療関係者に贈られる「医療功労賞」の都道府県受賞者に、川上診療所の菅原英次所長が選ばれ、1月21日に授賞式が行われました。

 医療功労賞は、読売新聞社が主催し厚生労働省などが後援しているもので、今年で第44回目。岡山県では菅原所長を含め2人が受賞しました。

 ピュアリティまきび(岡山市北区下石井)で開催された授賞式には、読売新聞岡山支局の山本徹支局長のほか、岡山県の荒木裕人保健福祉部長らが出席。山本支局長が、看護師とともに中山間地域の高齢の住民らの課題を把握し、自らも積極的に訪問診療にも出かける「川上方式」の地域包括ケアシステムを構築した菅原所長の功績をたたえ、表彰状と記念品を贈呈しました。
 また荒木部長は「菅原所長は地域包括ケア、中でも在宅の緩和ケアなどに積極的に尽力されてきた。今後ますます高齢化が進む中でモデルとなる功績を上げられた」と祝辞を述べました。

 菅原所長は、「支えてくれたスタッフや地域の方々、きっかけを与えてくれた江草安彦先生に感謝したい。地域包括ケアとは、地域のすべての方々に関わっていく医療だと理解しており、病気を治すだけでなく、その人の生活を支え、生き方をも支えるつもりで取り組んできた。それが評価されたなら本当に嬉しい」と受賞の喜びを語りました。

※写真上=表彰状を受け取る菅原所長(右)
 写真下=もう一人の受賞者(慈恵会平井病院の平井名誉院長)とともに