旭川荘と長年にわたり交流のある中国・上海市黄浦区の医師の研修団が11月6日から10日まで岡山を訪れ、旭川荘の施設などを見学しました。
　
　一行は「社区衛生サービスセンター」（地域の保健･医療センター）に所属する医師らで、同センターに併設された高齢者施設の運営のあり方など、「高齢者の医療と福祉の連携」について学ぶ目的で来荘。
　末光茂理事長の講義のほか、旭川敬老園、総合在宅支援センター、療育･医療センター、川崎医科大学附属病院などを見学しました。

　高齢化の進む中国国内でも、上海市は特に高齢化の進んでいる地域とされています。メンバーらは｢旭川荘の先進的な取組を黄浦区でも活かしていきたい｣と語り、今後のさらなる交流に期待を示しました。


※写真:末光理事長の講義を受ける研修団