岡山南ロータリークラブの皆さんによる桜の植樹が2月20日に行われました。旭川荘への植樹は平成9年に始まり今年で21回目、桜の木は94本となります。
旭川乳児院の院庭であった植樹式には、同クラブの会員ら約60人が参加。冒頭で小川健会長が「桜が咲くと明るい気持ちになる。ずっと咲き続けほしい」とあいさつし、仁木壯副理事長が「初めて桜を見る子どもたちの喜ぶ姿が目に浮かぶ」と謝辞を述べました。
続いて、参加者が交代でソメイヨシノの成木2本を植樹。乳児院の男児も坪井久美子院長と一緒にスコップで木の根元に土をかけました。その後、坪井院長は「みんなと花見をするのが楽しみ。桜とともに子どもたちの成長も見守っていければ」と話していました。
※写真:桜を植樹する小川会長(左から2人目)ら