「第39回夏まつり旭川荘」を7月25日、祇園本部で開催しました。施設の利用者や家族、ボランティア、地域の方々など約5000人が集い、夜店や盆踊り、花火などで夏の夜を満喫しました。昨年は西日本豪雨があり、被災地支援のため夏まつりを中止に。2年ぶりの開催となりました。
まつりは岡山県警音楽隊のファンファーレで開会。音楽隊の演奏に合わせて旗などを振るカラーガードの華麗な演技や地元小学生の管楽器演奏の他、和太鼓愛好グループの演奏、獅子舞の演舞などのアトラクションが注目を集めました。やぐらの周りでは近隣町内の踊り連の方々と一緒に利用者やボランティアも盆踊りに参加。リズムに合わせて体を動かしました。
会場を取り囲むように各施設や家族会、地域の人たちが出す夜店が軒を連ね、たこ焼きやフランクフルト、かき氷などを販売。利用者も家族と列に並びお祭グルメを堪能していました。
フィナーレを飾る打ち上げ花火は前回より80発多い800発。体に響く大きな音と共に夜空に大輪の花が次々と広がると、観客からは「わー!すごい」や「きれい」などの歓声が上がっていました。
写真上:やぐらを囲んで盆踊りを楽しむ参加者たち
写真下:夜空を彩る花火