• 旭川荘のおすすめ製品カタログサイト
  • お知らせ
  • イベント情報
  • 研修・セミナー
  • ボランティア募集
  • 製品情報
  • その他

TOP > 旭川荘の概要 > 事業報告

事業報告


  令和5年度事業報告の概要

 

  T 主要事業

1. 法人本部

  • (1) 法人の経営組織のガバナンスの強化
  •     ・評議員会、理事会及び地域運営協議会の適切な運営
  •     ・業務執行理事体制による法人運営の推進
  •     ・監査室による内部監査の実施
  • (2) 安定した経営基盤の確立、業務の効率化等
  •     ・経営分析や改善方策の検討・提言
  •     ・業務の効率化等のためのICTの導入促進
  •     ・学生等に向けた多様な情報発信及び就職活動の動向把握と学校等との
  •      連携強化による人材確保の取組み

2. 新型コロナウイルス感染症への対応

  • (1) 「旭川荘対策本部」による感染情報の収集・提供、助言・指導
  • (2) 「旭川荘の対応方針」による統一的な感染防止対策の徹底
  • (3) 感染防止対策とサービスの質の維持向上の両立
  • (4) 基本的な感染対策の継続による段階的な制限の緩和

3. 安全・防災

  • (1)減災対策の実施
  •   新型コロナウイルス感染防止に配慮した防災訓練の実施
  •   ・祇園地区(6月30日、10月27日)、ひらた地区(5月24日、2月21日)、
  •    備前支部(7月7日、11月17日)、備中支部(9月7日、11月28日、12月
  •    29日、2月7日、2月29日)、愛媛支部(6月29日、9月28日、10月19
  •    日、11月11日、2月29日)
  •   ・非常用発電設備の充実
  • (2) 福祉避難所(6か所)の受入体制の強化
  •   ・福祉避難所見学会の開催(10月1日 療育・医療センター、敬老園)
  • (3) 業務継続計画(BCP)の見直し

4. 障害福祉分野

  • (1) わかば寮(3か年計画)U期工事(3月完成)
  • (2) わかば寮とかえで寮の再編成に向けた準備
  • (3) 利用者のニーズや地域の実情に合わせた地域生活ホームの再編
  •                 (たかはし松風寮、せとうち旭川荘)
  • (4) 在宅での就労継続支援事業の実施(松山ワークセンター)
  • (5) 就労支援事業における特色ある製品づくりと販売促進
  •   ・「ふくのいち」に出店(5月16日〜6月18 宮脇書店総社店、
  •    9月26日〜27日 川崎医科大学付属病院、11月5日 吉備国際大学)
  •   ・「岡山SDGsフェア2023」に参加(8月2〜3日 吉備ワークホーム)
  •   ・岡山刑務所矯正展(10月7〜8日)
  •   ・ノウフクマルシェ(10月28〜29日)

5. 高齢者福祉分野

  • (1) 新たな指定管理方式による円滑な施設運営
  •                 (ひだまり苑、グループホームやすらぎ荘)
  • (2) ユニット再編のための改修工事及び空調設備等の全面改修
  •                          (1月完了 旭川敬老園)
  • (3) グループホームはなみずきの旭川敬老園への移転(2月)
  • (4) 高齢の知的障害者の積極的受入れ(旭川敬老園 1人)
  • (5) LIFE(科学的介護情報システム)の活用によるケアの質の向上への取組み
  •    (旭川敬老園、ひだまり苑、結びの杜ホーム、グループホームよしい川)

6. 児童福祉分野

  • (1) 児童の心理的ケア及び家族支援の充実(津島児童学院)
  • (2) 小規模グループケアによる家庭的養護の推進(旭川乳児院)
  • (3) 受入れガイドラインに基づく医療的ケア児の安全で適切な保育の継続
  •                          (ひらたえがお保育園)
  • (4) 診断前支援の充実強化
  •       (みどり学園・ひよこ教室、わかくさ学園いちご・いちご広場)
  • (5) 第三者評価の受審(10月 旭川乳児院)

7. 医療福祉分野

  • (1) 医療的ケア児支援センターにおける支援等の充実(療育・医療センター)
  • (2) 在宅障害児・者への訪問診療の充実(療育・医療センター 322件)
  • (3) 医師の指示・助言による新型コロナ感染症事案への迅速な対応
  •                         (療育・医療センター)
  • (4) 発達外来の初診待機者を対象とした「ひまわり外来」の実施
  •                     (療育・医療センター 139件)

8. 地域医療分野

  • (1) 新たな指定管理方式による円滑な運営の確保
  •                   (川上診療所・川上歯科診療所)
  • (2) 訪問診療の充実と地域包括ケア体制の強化(川上診療所)
  • (3) 訪問歯科診療や口腔衛生管理の充実(川上歯科診療所)
  • (4) 発達障害外来や慢性心不全外来の充実(南愛媛病院)
  • (5) 地域医療構想に基づく地域包括ケア病床の円滑な運営(北宇和病院)
  • (6) 北宇和病院の指定管理方法の更新に向けた鬼北町との協議、手続

9. 教育・研修、研究分野

  • (1) 職員研修の充実
  •   職階別研修、職能別研修、人権研修等テーマ別研修、専門研修、海外研修、
  •   施設間交流研修(※ビデオ研修、Web方式による研修の実施)
  • (2) 権利擁護及び虐待防止研修による職員意識の向上への取組み
  • (3) 喀痰吸引・経管栄養等の医療的ケアができる介護福祉士・保育士の養成
  • (4) 強度行動障害の支援力向上のための研修の実施
  • (5) オンラインによる職員及び一般の方への知識・情報提供の検討
  • (6) 総合研究所の機能強化
  •   ・公的研究費及び民間の研究助成金を活用した研究の継続
  •   ・「医療的ケア児のインクルーシブな支援に関する講演会」の開催
  •                               (10月18日)
  •   ・第41回旭川荘医療福祉学会の開催(11月30〜12月1日)

10. 国際交流・協力分野

  • (1) 上海市の高齢者介護・発達障害児支援に関する研修団の受入れ、上海の
  •   日本人幼稚園への発達障害児支援(オンライン)
  • (2) ミャンマー・ベトナム出身の介護人材の養成(学校法人との連携)、定期
  •   的な日本語教室の開催(月4回)
  • (3) タイの福祉施設への訪問(8月8〜11日)、研修生の受入れ(3月4〜28日)

11. 芸術・スポーツ活動

  • (1) 芸術活動の振興
  •   ・旭川荘アートギャラリーの活動(アートギャラリー展 4回)
  •   ・第7回「きらぼし★アート展」への出展(11月11〜19日)
  •   ・作品の移動展示(みずほ証券、トマト銀行、吉備国際大学)
  • (2) スポーツ活動の振興
  •   ・西日本ティーボール交歓大会の開催(11月3日)
  •   ・関係団体主催のボッチャ交流大会への参加(9月30日 4施設)、ボッチャ
  •    交流大会への参加(12月17日)
  •   ・卓球バレー3県交流大会(9月17日)、指導者講習会の開催(9月20日)
  •   ・全国障害者スポーツ大会への参加(10月28〜30日)

12. 地域公益活動

  • (1) 中山間地の経済的困窮者や社会的孤立者に対する見守り等の支援
  •   (川上診療所 状態悪化時の搬送3件、医師訪問4件、看護師訪問3件、
  •    医師及び看護師電話393件)
  • (2) ワークショップの開催(祇園窯・結び織り・うちわづくり等)
  •  (いづみ寮 5月13人、10月8人、愛育寮 8月6人、かえで寮 8月12人)
  • (3) 小中学校と連携した福祉教育の実施(ひらた旭川荘 年4回 延べ394人)
  • (4) 「結びの杜サロン」の開催
  •             (三世代交流センターよしい川 年3回 延べ62人)
  • (5) 小中学生の「福祉の職場見学・体験ツアー」の受入れ
  •               (竜ノ口寮・吉備ワークホーム 8月16日8人)
  • (6) 「健康づくり講演会」の開催(愛媛支部 8月25日、3月1日)
  • (7) 家庭裁判所の補導受託による非行少年等の更生支援
  •                        (吉備ワークホーム 2人)
  • (8) 社会福祉協議会と連携した地域公益活動の推進
  •     (旭川荘真庭地域センター、せとうち旭川荘、いんべ通園センター)

13. 環境福祉への取組み

  • (1) 環境福祉フェアの開催(結びの杜 10月28日)
  • (2) 旭川や中原川周辺の美化・環境改善

 

 

U 内部管理体制

  • 1 基本方針の制定(平成29年5月25日理事会)
  • 2 運用状況の概要
  •   経営に関する管理体制、リスク管理に関する体制、コンプライアンスに関す
  •   る管理体制及び監査環境の整備に努めた。
  •  


      【資料】

      旭川荘の現況(令和6年4月1日現在)
      1 施設数及び利用定員
          区   分   施設数  利用定員(人)
         障害福祉分野    56     1,165人
         障害医療福祉分野   4       543人
         高齢福祉分野     7       261人
         児童福祉分野     5       205人
         地域医療分野     5       150人
         研究・研修分野    3       −
         合  計      80     2,324人
         ※障害福祉分野 37のグループホーム(定員171人)を含む。
      2 職員数の状況
          2,084人(臨時職員を含む。)