施設の目的

 18歳以上を対象に、職能訓練、実習、自活訓練事業などを通して社会的自立を目指しています。
 障害の重い人には作業、生活支援を通して、情緒の安定、日常生活の向上を図っています。
 人として、一人ひとりが社会の中でみんなと共に生きていけるよう援助に努めています。同時に、教育・心理・医療・芸術等の働きかけを総合的に行い、心に彩り、表情に輝きのある、生き生きとした生活が送れるよう支援に努めています。 

運営の基本方針

 1.一人一位の個性に応じた支援目標の設定と実行
 2.就労および地域生活への移行促進

支援サービスの基本理念

 ・安心して暮らせる施設支援サービスを提供します
 ・利用者の意向を尊重し、地域生活への移行促進と地域生活支援サービスの充実に努めます
 ・強い行動障害や重複した障害を持つ人には、心理・医療との連携で問題の改善に努めます
 ・利用者への情報提供を充実し、自己選択、決定を尊重し、苦情への対応を積極的に行います
 ・生活の改善(個室化と小規模の生活ユニット化)を進め、個々のニーズに沿った個別支援計画の作成と支援サービスの提供に努めます

沿革

 昭和48年11月 知的障害者更生施設いづみ寮開設
    53年 4月 重度棟(ラベンダー)開設
    54年 4月 職能訓練センター開設  いづみ寮に併設
 平成 2年 4月 半田町グループホーム開設  3年にぎおんハイツへ移管
     4年 4月 自活訓練棟(さざんか)開設
     5年 4月 強度行動障害特別処遇事業(レインボー)開始
    12年 4月 生活ホーム(カトレア)開設  16年度廃止
           通所部開設  入所定員減への取り組み
    13年10月 上ノ原グループホーム開設
    14年10月 中井グループホーム開設
    15年10月 今在家グループホーム開設
    16年 4月 施設外での自活訓練事業(古谷ハウス)開始
    17年 4月 上ノ原第二グループホーム開設
    17年 5月 小規模生活棟2棟(グループハウスさくら・もくれん)完成
           (個室化の促進)
    18年 4月 祇園グループホーム開設
    19年 4月 今在家第二ホーム開設

事業内容

 ・入所部―強度行動障害事業、職業能力訓練センター
 ・通所部―自活訓練事業、地域生活支援

定員数

 ・入所部 84人
 ・通所部 22人
 ・地域生活ホーム(グループホーム)25人
  




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