ワークライフバランス

WORK LIFE BALANCEワークライフバランス

以下の内容は正職員を対象にしています。

 旭川荘の人事制度は国家公務員の制度を参考に作られていますので、休暇の取得や給与水準・昇給などは十分に保障されていて、残業手当などの手当も規定どおりに受け取ることができます。

 また、育児休業はもちろん、1時間単位の休暇取得、短時間勤務なども整備されていて、子育て中の人にも働きやすい職場です。

充実の子育て支援制度

 育児・介護休業法に定められた「産前産後の休業」「育児休業」「子の看護休暇」等のほか、次のような独自の制度を設けています。
(次の特別休暇は1日、半日のほか、1時間単位で取得することもできます)

配偶者の出産休暇 <特別休暇>(有給)

 男性職員が配偶者の出産予定日の8週間前から出産日の8週間後までの期間内に、出産・入退院の付き添い及び就学前の子を養育する場合に休暇を取得できます(5日以内)。

家族休暇 <特別休暇>(有給)

 就学前の子や小・中学生の子の学校等が実施する行事に出席する場合、1年間につき子ども1人の場合は5日、2人以上いる場合は6日まで休暇を取得できます。小・中学生の子を病気やケガにより世話をする際にも、この休暇を取得できます。

年間の休日が多い

 必ずしも土日に休めるわけではありませんが、週休2日と祝日、年末年始休暇(12月29日~1月3日)を合わせて年間休日は121日。これ以外に勤続年数に応じて付与される年次有給休暇のほか、夏期休暇(3日)や介護休暇、ボランティア休暇などの特別休暇(有給)があります。

その他の福利厚生

住居手当

 職員本人が世帯の主たる生計維持者で、契約者として月額12,000円以上の賃貸住宅に住んでいる場合に支給されます(手当の上限27,000円)。例えば家賃が月額54,000円の場合、住居手当は26,500円です。

慶弔金、法定外の健診費用助成など

 社会福祉事業に従事する人たちの福利厚生団体「福利厚生センター(ソウェルクラブ)」に加入しており、結婚や出産などの祝品贈呈のほか、万一の場合には弔慰金、見舞金が支払われます。生活習慣病予防健診を受診した場合には(限度額の範囲で)費用の助成が受けられ、宿泊施設やレジャー施設なども格安で利用できます。

 岡山県内を対象にした同様の相互扶助制度「岡山県民間社会福祉従事者育成制度」もあり、結婚、出産、子どもの入学などの祝金、弔慰金、見舞金が給付されます。

クラブ活動など(親和会)

 旭川荘の職員で組織する互助会「親和会」があり、職員同士のクラブ活動に対して助成を行っています。2024年4月時点で活動するクラブはテニス、ランニング、ボウリング、野球、ゴルフ、バドミントン、フラワーアレンジメント…など。同じ趣味を持つ仲間が施設や部署の垣根を越えて集い、親睦を深めています。

 このほか親和会では毎年夏に納涼大会(ビアガーデン)、秋には職員の趣味の作品を公募・展覧する「芸術祭」なども開催しており、多くの職員が参加しています。