旭川学園は1957年に旭川荘の「3粒の種」の一つとして開設された知的障害児入所施設です。現在は成人も受け入れる児者併設型の入所施設として事業を運営しています。
豊かな暮らしの実現を目指し、児童・青年を対象とした通過施設として家庭や地域に移行できるように支援しています。そして利用者の自主性を尊重し個性を育むことができるよう音楽・絵画などの文化活動やスポーツ活動にも積極的に取り組んでいます。
学齢期の児童は支援学校に通い、学校を卒業された方や成人の方は日中活動(作業的・運動的・文化的活動)に取り組んでいます。また在宅の障害児に対して、日中一時支援や短期入所、ふれあいキャンプなどの地域支援・交流事業を行っています。